最終更新日 2024年11月20日
1,道徳を教えていく必要がある
ニュースなどを見ていて、物騒だと感じることが多いと思いませんか。
あおり運転する人が多く、恐怖を感じたことがある人が多いとも言われています。
なぜ、いつからこんなにも怖い人が増えたのだろうと思う人もいるでしょう。
それは、もしかしたら教育問題が隠れているのかもしれません。
教育も時代によって変わっているようです。
もちろん、教育だけの問題とは言えませんが、関係していないとは言い切れないでしょう。
学校では道徳を教えているはずですが、自分が子供の時に受けた道徳の授業を思い返してみてください。
あまり覚えていない人もいるかもしれません。
覚えてはいなくてもそれが身に付いていれば良いですが、一つの授業で終わっているために、身に付いていない人が増えている可能性はあります。
学校によっても授業の取り組み方に違いがあるでしょうし、先生によっても教え方は違います。
あまり道徳に力を入れていないと、相手を思いやる気持ちが足りなくなってしまうことはあるかもしれません。
日本は第二次世界大戦に負けたことで、戦前を否定する教育を行なっていることも問題の一つなのかもしれません。
自分たちのご先祖様を否定するようなことを教えられて、自分に自信が持てるようになるでしょうか。
自信が持てなくなる人が多くなるかもしれません。
日本人なのに、日本に対して誇りが持てなくなれば清く正しい行動を心がけることもなくなるのかもしれません。
2,国の方向性も教育によって変わる
家庭での教育がしっかりしていると、あまり心配しなくても良いのです。
必ずしも学校で正しいことを教えているとは言い切れないので、それを前提に家庭で子供と接することも必要です。
ただし、だからと言って学校をサービス業だと思って下に見るのは良くありません。
そう言う考え方をする親御さんに育てられてしまうと、子供も態度が悪くなる可能性があります。
基本的には家庭教育がベースで子供が育っていきます。
昔から子供は親の背中を見ていると言われている通りです。
たとえ、学校の教育に問題があったとしても家庭でカバーをすれば子供がひねくれたりしなくて済むはずです。
それができない場合は、非行に走ることもあるかもしれません。
親御さんは、あまり子供が使っている教科書を見ることがないかもしれませんが、教科書を見た方が良いです。
大人も勉強になることもありますが、歴史教育に関しては主語が日本語になっていない教科書が多くなっているからです。
ニュースなどで近隣諸国条項と言う言葉を聞いたことがありますか。
これは、日本にとってはマイナスとなっていると言われています。
近隣諸国とは主に中国と韓国のことを言っています。
多くの人がすでにわかっていますが、中国と韓国は反日教育を行なっている国です。
その国に日本の歴史教科書をこれらの国に配慮して作ることになりました。
子供の頃に南京大虐殺や従軍慰安婦問題を教科書で習ったことがあるでしょう。
これらは、歴史的に見ても怪しいことです。
史実を見れば、これらを教科書に載せること自体がおかしいのですが、日本の教科書に堂々と載っています。
このような教育を受けていて、子供たちの未来が明るくなると言えるでしょうか。
3,良い社会環境に必要な教育を畑恵さんはどう考える?
歴史教科書だけが問題ではありません。
教育勅語は問題だと言われていますが、内容を見てみると決して問題になることが書いてありません。
親に孝行し、兄弟は仲良くしようだとか知識を養おうと言うような文言が並んでいます。
このようなことを否定すれば、決して良い人間には育ちません。
今の日本は過去の日本を否定する教育をしているために、いろいろな問題が生じているのではありませんか。
それでも、まだまだ日本は治安が良いです。
このままの教育を続けていくと、その治安も悪くなるかもしれません。
他にもいろいろな原因があるとは言え、教育問題を放置していいわけではありません。
モンスターペアレントと言う言葉があります。
戦後生まれの親が多いので、以上のような学校教育を受けていることが少しは関係している可能性はあります。
自虐史観教育が長年続いているので、簡単に改善することは難しいかもしれません。
そうは言っても、放置することは良くありませんから、改善することを考えなくてはなりません。
今は共働き家庭が多いですし、子供と接する時間が短くなっているでしょう。
それでも、より子供のことを考えて学校教育もチェックするようにしませんか。
そうすれば、自分に自信が持てる人間へと成長できるかもしれません。
コツコツと一人一人が努力を積み重ねていけば、物騒なことをする人物が少なくなるかもしれません。
そう言う観点で考えることで、教育問題を解決しましょう。
難しい道のりですが、今の学校教育に不安を感じている人が多くなっていますので、良い方向へと進む可能性があります。
治安を悪化させるのかさせないのかの分かれ道と言っても良いかもしれません。
畑恵さんも言ってますが、多くの人がこの問題に気付けばまだ間に合います。