最終更新日 2024年11月20日
隙間時間で始められるビジネスチャンス
近年では輸入物販ビジネスが非常に人気を集めてきています。
本業ではなく、副業として取り入れる人も多く、これから始めてみたいと思っている人も多いことでしょう。
輸入物販ビジネスの良い所として、すべてを自宅で完結させることができるということが挙げられます。
商品のリサーチや仕入れに関しても、すべてインターネット上でできることから、自宅にいてもすべてを実施することができるでしょう。
自宅にとどまらず、インターネット環境とパソコンさえあれば、場所はどこでも問題ありません。
副業としても非常に最適なビジネスと言えます。
どこかに自分で足を運び、出品するための商品を選んだり、金額の交渉する必要もないということです。
出向く必要がないことから、交通費もかからないということがわかるでしょう。
自宅で完結させることができるので、何かほかの作業を行いながらビジネスを同時進行していくことも可能です。
例えば主婦であれば洗濯や掃除などといった家事を行いながら、また朝や日中、夜を問わずに、少しの隙間時間にビジネスを進めていくのも十分に可能といえます。
つまり自分の好きなタイミングで仕事ができるということは、輸入物販ビジネスでは大きなメリットとなり、副業にもばっちりと言えるでしょう。
代行業者を上手に利用する
商品はどのように探せばよいのかというと、中国のネットショップを見てどのような商品があるのかを確認することになります。
たとえ中国語が分からなくても問題はなく、たとえ中国サイトであっても、有名なネットショッピングモールを使えば問題ありません。
使い方もそれほど難しくなく、商品を調べたり希望の商品を見つけることが可能となります。
希望の商品が見つかったら購入をすることになりますが、支払いや商品の発送について不安な人も多いことでしょう。
すべてを自分で行うのはかなりのリスクを伴うので、多くの場合代行業者を利用することになります。
どの業者がよいのかに関しては実際にやり取りをしなければわからないので、対応が素早い、内容が的確であるなどということをポイントに、様々な業者を利用して選ぶと良いでしょう。
これから中国輸入物販ビジネスを行おうと思っているのであれば、事前に起こりやすいトラブルを想定しておく必要があります。
事前にどのようなトラブルが発生しやすいのかを把握しておくことによって、万が一のことが起こった場合にでも、すぐに対処することが可能となります。
中国市場は非常に価格も安く、商品の種類も豊富です。
日本では1万円近くするような洋服やカバンなどでも、中国の場合には1000円もかからずに購入できるケースもよくあります。
中国のものは品質が大丈夫なのかと心配する人もいるかもしれませんが、近年では中国の品質も非常に上がってきていて、売り物として問題もなく取り扱うことが可能となります。
アメリカやヨーロッパなどと比べた場合には、日本との距離も比較的近いことから、想定しているよりも早く手元に品物が届くこともあります。
トラブルの可能性を想定し対策する
しかし個人で商品を輸入することから、様々なトラブルが起こりやすくなります。
まず第一に不良品が多いということです。
一番多いのがこのトラブルであり、その理由として考えられることは、中国では日本のように品質管理をしっかりと行っていないことがあげられるでしょう。
中国の場合には、多少の傷や汚れが付いていたとしても、気にすることもなくそのまま出荷してしまうことがほとんどです。
価格が安いということの裏側には、このような実態が隠れているので十分な注意が必要です。
購入元のルートにより、品質管理がちゃんとなされているかどうかで、この発生リスクはかなり軽減することができるでしょう。
そして届いた商品や数量が違うということもよくあるトラブルです。
ようやく商品が届いて、いざ開封してみると、自分が頼んだ商品ではなかったり、数が間違えていることがよく見られます。
これは日本の通販サイトなどでも時々あることですが、運営側の注意力やチェック体制が整っているかどうかが試されます。
仕入れ先がしっかりとしていればほとんど起きる可能性は低いことから、仕入れ先については十分なチェックが必要です。
三つ目には問い合わせの返事がないということです。
輸入をする上で業者に連絡したいことはたくさん出てくることでしょう。
例えば仕入れたい商品は在庫があるのか、金額はいくらなのか、入金はどのようにすればよいのか、商品はいつ発送されたのかなど様々です。
そのほかにも不良品があった場合や、商品が異なるものだった場合、数が違った場合など、様々なトラブルが起こった際にも、連絡をすることになります。
しかし業者によってはなかなか返事がなかったり、たとえ返事が来ても全く意味のわからない回答だったり、そもそも全く返事が来ないケースもあります。
アフターフォローがしっかりとなされている業者なのかを事前に確かめておく必要があります。